吉本興業主催、その年の漫才王者を決めるコンテスト番組「M-1グランプリ」。
あまりお笑いに興味のない人でも見ている人が多いのではないでしょうか。例年、Twitterでも放送時~報道後は軒並み上位となっています。
そんな注目度の高い番組ですが、登場する際に流れる音楽、俗に出囃子(でばやし)で使われている曲が気になる人も多いのではないでしょうか。
本記事はM-1で使われるBGMを中心にまとめました。
<漫才師紹介時>Hi-STANDARD「CAN’T HELP FALLING IN LOVE」
漫才師紹介時に流れるBGMです。※開催年によって異なります
Hi-STANDARDの曲なのですが、実はこれはカバー曲でした。
原曲はエルヴィス・プレスリーの曲なんです。
原曲はバラードなんですね。知りませんでした。
<漫才師紹介時> 0 Eight 5 Teens「take on me」
原曲は、a-haの同タイトルです。
<漫才師紹介時> ヴァン・ヘイレン「Jump」
この曲も有名ですね。いろいろなテレビ番組で使われている楽曲です。有名なイントロで曲名を知らなくても曲を聴けばわかる人は多いのではないでしょうか。
<出囃子前のせり上がり時>ランディ・ニューマン「Zurg’s Planet(ザーグの惑星)」※映画「トイ・ストーリー2」のサウンドトラック収録
トイストーリー2の楽曲も使われています。こちらもなんとなく聴いたことがある人は多いかもしれません。
<1stラウンド出囃子>ファットボーイ・スリム「Because We Can」
そして、M-1といえばこの曲。
1stラウンドの出囃子で流れるので聴く機会が多い分、ご存じの人はかなり多いでしょう。
「そうさ俺たちはできる」「できる!できる!できる!」という直訳になります。
どんな内容の曲か知らなかったのですが、M-1の舞台において、出場者たちを奮い立たせる内容の歌詞だったのですね。胸が熱くなります。
<決勝戦出囃子>サム・スペンス「Salute to Courage」
そして決勝の舞台ではこのように荘厳なBGMが流れます。決勝の舞台はそれだけ価値のあるものと思わせてくれる楽曲です。
M-1グランプリ2022×ウルフルズ「暴れだす V」
動画は、主に本戦出場芸人たちのインタビューもかねています。これを見るだけでも感動するような内容ですよ。
どの芸人も頂点を目指して頑張って欲しいですね。
まとめ
2022年12月18日18時34分放送予定の「M-1グランプリ」。
とても注目度の高い番組で、有名なBGMがふんだんに使われていました。
総じて、出場者たちを奮い立たせるような楽曲になっており、制作者側の芸人たちへのリスペクトが感じられるものになっています。
どの芸人もベストをつくして欲しいですね。
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